
〈note 「結婚とは」連載をしています 〉
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フリーランスのウェディングプロデューサーとして
日々、結婚を迎えるふたりと対話をし、ふたりにとっての祝福をつくっています。
だけれど、世の中の言ういわゆる "結婚" にはまだまだ疑問もあって。
いつまでも認められない夫婦別姓や同性婚、
突然現れた流行や当たり前に頼った形式に左右されてしまう業界の立ち位置など。
大切な祝福の周りにある、そんな憤るような靄や曖昧な後ろめたさもそのままに、
今の気持ちのままに声にしてみます。
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そんなことを綴り、普段から 「結婚とは」 と考えていることをnoteに書いています。
思えば、子どもの頃から憧れる人はみんな、言葉が心地いい人で。
ぼんやりとですが、だから私も書くことを続けたいんだと思います。
それはそうとnoteには、結構昔から書いていて、こっそり開けていた日記も載せています。(笑)
お仕事を通してnoteを見てくれる方もいるから、どうしよう... と思いつつ、
オープンであることの練習として一旦そのままにしてみます。
なにかあったとしても、ぜひそっとしていてください。
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ここからはいくつか、投稿している文章を抜粋してご紹介⚪︎
名字を変えることが嫌な人もいれば、同じ名字を望み、喜ぶ人もいる。新婦と呼ばれること、新郎と呼ばれることを憧れ待ち望む人もいる。
それは大切な想いであるし、その気持ちを素直にお祝いしたい。
そして同じように、違和感を持つ人がいることも忘れてはいけなし、その曖昧な気持ちを、素直にお祝いしたい。
『結婚にまつわる言葉遣いを、考え直してみる』 2024.12.1
最近は映画やドラマも、よく見ている。少し前「ぼくのお日さま」を見た時はその美しさに温まり、昨日は二度目の「あのこは貴族」を見て、実直なフェミニズムに心を強くした。(改めて、人の対話が好きなんだと思う。)
この数日は特に、見たもの、聞いたものから、フェミニズムやジェンダー、ケアについて考えたり調べたりすることが続いていた。そんな最中、好きなドラマの一つ「きのう、何食べた?」のシーズン2を見て、怒りだったことがある。
『同性婚と養子縁組』 2024.12.6
そこで、リアルな課題として「少子高齢化と結婚」の問題について質問された。
その瞬間、鋭い問いが私に向かい、皆さんの視線が集中した。マイクを持つ手に力が入り、私はこの日一番緊張した気がする。
きっとしどろもどろしながら、「少子高齢化はたしかに深刻な問題だと思います。ただ、結婚と出産を一体として考えるのではなくて、まずは結婚することも、しないことも、同じように認め、祝福することから始まるんじゃないかと思います。」のようなことを答えた。
『結婚しない選択』 2024.12.13
いわゆる結婚式と呼ばれる時間は、これからきっと変わっていく。
私はその変化を望んでいるし、法的な結婚にまつわる固定概念も、もっと早く進んでほしいと切に願っている。
でも、どんなかたちであっても、人が「祝う日」や「祝われる日」は、これからももっと増えてほしい。
毎年お祝いを重ねられる日をつくるって、それだけで尊くて、美しいこと。
祝うことの形が変わっても、その時間が宝物になる。
私は、ずっとそれを信じていたい。
『そもそも祝うって、何?』 2025.6.12